スポーツ・コンプライアンス・オフィサー第1回養成講習会を受講しました
先日、スポーツ・コンプライアンス・オフィサー第1回養成講習会を受講しました。
スポーツ・コンプライアンス・オフィサーは、一般社団法人スポーツ・コンプライアンス教育振興機構が認定している資格で、スポーツ分野におけるコンプライアンスの向上を図るための教育・啓蒙活動を行う人材に対して付与されるものです。
主な受講者は、各種競技団体・協会(いわゆるNFから、都道府県レベルの団体等)に所属している方から、大学の研究者、弁護士等、幅広い分野の方が参加していました。
実際の現場の有識者からの講演にくわえて、参加者によるディスカッションが行われました。現状、各競技団体のコンプライアンス担当者として手探りで整備等を進めている方が多いと思われますが、他の競技団体等の方が実際にどのような問題に直面して、対応しているかといった話を知ることができるのは極めて有意義であると感じました。
もちろん各競技団体特有の問題もありますが、こういった話を共有していくことにより、コプライアンス体制を整えることができるのだと思います。
各競技団体で、コンプライアンスの仕組づくりの支援を必要とされていましたら、当団体までご相談ください。
プロ野球選手、元サッカー日本代表選手等の個人・法人の顧問、トラブル相談等を多数取り扱う
著作:「アスリートを活用したマーケティングの広がりとRule40の緩和」(東京2020オリンピック・パラリンピックを巡る法的課題(日本スポーツ法学会編)
・一般社団法人スポーツキャリアアドバイザーズ 代表理事
・トップランナー法律事務所 代表弁護士(東京弁護士会所属)
・日本サッカー登録仲介人
・日本プロ野球選手会公認選手代理人
・日本スポーツ法学会会員